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FAQ ID:NEO-T0260
該当商品:パッケージ版
対象バージョン:全バージョン
[文書管理の自動取込とは?]
文書管理の自動取込とは、desknet’s NEOの文書管理機能で提供している自動取込機能です。
文書管理の[システム管理]-[自動取込]の「ファイル取込設定」及び「メール取込設定」にて取込情報を設定いただく事で、定期的に特定のフォルダ及びメールのファイルを文書管理内に登録する機能となります。
[起動方法について]
※desknet’s NEO V3.5 R1.2より文書管理の自動取込の起動方法が変更になりました。
■V3.5 R1.1まで
文書管理の[システム管理]-[自動取込]の「取込時間間隔の設定」より「開始」ボタンを押下する。
または
OS付属の「タスクスケジューラー」及び「cron」等で時間を指定し起動。
■V3.5 R1.2以降
0時以降の初回ログイン時に、スケジューラーのサービスが自動起動されます。
※文書管理の自動取込はスケジューラーより起動されます。
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[V3.5 R1.1以前のバージョンからアップデートされた場合の注意点]
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自動取込機能を使用する場合、アップデート後に再設定をお願いいたします。
こちらに伴い、V3.5 R1.1以前に OS付属の「タスクスケジューラー」及び「cron」等で時間を指定し起動されていたお客様は以下の解除処理を追加で実施いただく必要がございます。
Windows版:
1)「zdocreminder.bat」ファイルをATコマンドやタスクスケジューラーに起動するように登録されている場合は解除。
2)「zdocreminder.bat」ファイルを削除。
Linux版:
1)「zdocreminder.sh」ファイルをcronで起動するように登録されている場合は解除。
2)「zdocreminder.sh」ファイルを削除。
3)「zbatdocreminder」ファイルを削除。
※Windows版では「zbatdocreminder.exe」ファイルをインストーラーにて削除する為、Linux版のみ必要です。
■重要
上記の仕様変更により、別のサーバに運用中のdesknet’s NEOのデータを移行し、検証作業等を行われる場合はログイン後スケジューラー/文書管理の自動取込が起動し、メールの自動受信やアラーム通知が検証用のサーバでも実行される可能性がございます。
desknet’s NEO V3.5 R1.2以降ログインしてもスケジューラー/文書管理の自動取込を自動起動しないように制限いただくには以下のファイルをリネームまたは削除いただく必要がございます。
Windows版:
「.\dneo」フォルダ以下の「zbatscheduler.exe」ファイル
「.\dneo」フォルダ以下の「zbatdocstore.exe」ファイル
Linux版:
「./dneo」ディレクトリ以下の「zbatscheduler」ファイル
「./dneo」ディレクトリ以下の「zbatdocstore」ファイル
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