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ワークフローの引き上げ承認とはどのような機能でしょうか。

FAQ ID:NEO-T0365

該当商品:パッケージ版・クラウド版

対象バージョン:V4.0以上

引き上げ承認は、V4.0から追加された機能です。

申請経路上の承認予定者である上位決裁者が、スキップして決裁処理を行うことができます。

例えば経路が「A→B→C」の場合、申請がAで止まっていた際に、上位決裁者であるBやCが、Aの決裁をスキップして決裁(承認)することができます。


※本機能をご利用いただくには、管理者側にて、ワークフローの管理者設定内の「共通設定」の「承認予定者による承認」を許可している必要があります。また、申請書毎に本機能の使用許可を設定している必要があります。


引き上げ承認の方法

引き上げ承認を行うユーザーにて、ワークフローの申請一覧画面の左上のプルダウンメニューから「承認予定」一覧を開きます。該当の申請を開き、通常通り、決裁(承認)操作を行ってください。


※スキップされたユーザーにおいては、引き上げ承認された申請は表示されず、該当申請を確認することはできません。

ただし、ネオツイのお知らせ通知設定にてワークフローにチェックを入れていれば、「ワークフロー引き上げ承認のお知らせ」の通知が行われ、そのリンクから該当申請を確認できます。ただしこれは確認のみであり、スキップされたユーザーが決裁(承認)することはできません。


[エラーメッセージ]

 ワークフロー引き上げ承認のお知らせ「xxx」が上位承認者により引き上げ承認されました。


※申請の決裁履歴において、スキップされたユーザーの決裁履歴は「未確認」と表示されます。また、承認印は空白で表示される仕様です。

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