ウェブ会議を使用するための要件

FAQ ID:NEO-T0465

該当商品:パッケージ版・クラウド版

対象バージョン:V5.0以上

クライアントマシン (パッケージ版・クラウド版 共通)


Windowsクライアント(Chrome、Firefox、Microsoft Edge(Chromium版)のみ対応。

※ IE、Microsoft Edge(レガシ版)は未対応です。

※ MacOS(safari)、iOS(safari)は未対応です。

※ Google Chrome・Microsoft Edge(Chromium版)で画面共有の発信を行うためには、別途拡張機能「desknet's NEO WebMeeting Desktop Capture」をインストールする必要があります。

 (Firefoxはインストールいただく必要はございません。)

 ・マニュアルGoogle Chromeの拡張機能のインストール

※ご利用のクライアントマシンのマイクとカメラがウェブ会議をお使いいただけるか、 「接続機器(マイク/スピーカー/カメラ)テスト」 でご確認いただけます。

※映像の通信でリソース(CPU)を多く消費します。映像や音声の遅延等が発生する場合は、利用端末のスペックの増強をご検討ください。


詳細は以下URLをご参照ください。

ウェブ会議動作環境


   

Webサーバー(desknet’s NEO ウェブ会議 導入サーバー)(パッケージ版のみ)


・SSLが有効になっている必要があります。非SSL環境ではご利用いただけません。

 ※自己署名証明書は推奨しておらず、弊社サポート対象外です。公的機関より発行されたSSL証明書をご用意ください。


・ファイアウォール等を導入している場合は、WebSocket(3001/tcp)のポートを解放する必要があります。

 V6.1以降

  Windows:ファイアウォール設定ガイド

  Linux:ウェブ会議用リアルタイムサーバーの設定 – リアルタイムサーバーのポート開放

 V6,0以前

  Windows:ファイアウォール設定ガイド

  Linux:ウェブ会議用リアルタイムサーバーの設定 – リアルタイムサーバーのポート開放



ネットワーク側(パッケージ版・クラウド版 共通)


・ウェブ会議を利用するすべてのクライアントPCから、インターネット上に設置されたICEサーバーに対して、WebRTC通信(3478/udp)が制限なく行える必要があります。

・ウェブ会議を利用するすべてのクライアントPC間で、WebRTC通信(49152-65535/udp)が制限なく行える必要があります。

 ウェブ会議利用時のネットワーク構成(パッケージ版 例)

・使用するネットワーク帯域についてはウェブ会議動作環境をご確認ください。

・帯域が狭い(通信速度が遅い)場合は、映像・音声の遅延や途切れ、がたつきなどが生じやすくなります。

・V5.5 R1.2より追加された「映像品質設定」でネットワーク負担の軽減が可能です。


詳細は以下URLをご参照ください。

ウェブ会議動作環境



ネットワーク側(パッケージ版のみ)


・ウェブ会議を利用するすべてのクライアントPCから、desknet’s NEOサーバーに対して、WebSocket通信(3001/tcp)が制限なく行える必要があります。



ネットワーク側(クラウド版のみ)


・ウェブ会議を利用するすべてのクライアントPCから、desknet’s NEOサーバーに対して、WebSocket通信(3001-3999/tcp)が制限なく行える必要があります。


※ポート制限をより限定的に行う場合は、お客さま環境ごとにIPアドレスおよびポート番号が異なります。

 クラウドサポート窓口までお問い合わせください。

 desknet's NEO クラウド版 ユーザーサポート窓口

 フリーダイヤル:0120-365-800(平日9:00~12:00、13:00~17:30)

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