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ユーザーを削除した際に同時に削除されるデータは何でしょうか。

FAQ ID:NEO-T0074

該当商品:パッケージ版・クラウド版

対象バージョン:全バージョン

ユーザーを削除すると、個人管理のデータが同時に削除されます。

共有管理するデータは削除されません。


※V3.5以降では、ユーザーを削除すると、論理削除され”削除済み”状態となり、(削除済み)フォルダ上に表示されます。そちらから手動削除するか、またはシステム設定の「データの保存期間設定」に追加された「ユーザー情報」の保存期間が経過すると、自動的に物理削除されます。物理削除される前に、削除済み状態のユーザーの削除を取り消すことで、復旧が可能です。


※ユーザーを削除する場合は、削除前にそのユーザーでログインし、編集中のデータ等が存在しないかご確認ください。



削除されるデータは以下の通りです。


スケジュール機能

・予定データと設定情報

※削除対象のユーザーが、他ユーザーに登録した予定は削除されません。


ウェブメール機能

・個人アカウントのメールデータと設定情報

※V2.0から追加された、共有アカウントでのメールは削除されません。


ToDo機能

・タスクデータと設定情報


タイムカード機能

・打刻データ


アドレス帳

・個人アドレス帳データ


キャビネット機能

・フォルダと登録データ


メモパッド機能

・メモデータ


回覧・レポート機能をご利用の場合、削除したユーザーが作成した回覧・レポートデータは削除されません。ただし、受け取ったユーザーにて、その回覧・レポートが参照できなくなります(V3.0以前)。

管理者にて「回覧・レポート管理」から確認することは可能です。

※V3.5からは、作成したユーザーが削除された場合でも、その回覧・レポートは参照可能です。


ワークフロー機能にて、削除対象ユーザーが申請経路に含まれてる場合、その経路を使う申請が存在する状態でユーザーを削除すると、申請が完了できなくなります。削除するユーザーですべての決裁操作(承認)を終了してから、削除を行ってください。


文書管理、インフォメーション等の共有管理されるデータは削除されずに残ります。データの登録者名等は「xxxxx(削除されました)」と表示されます。


なお、削除したユーザーの復旧や、同時に削除されたデータの復旧はできません。

FAQ「データを間違って削除してしまいました。ユーザーや機能単位のデータの復旧は行えますか。

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