アプリにデータをインポートする際の使用方法と注意事項

アプリにデータをインポートする際の使用方法と注意事項

質問ID:NEO-T0552
対象:V4.0以上

本件はAppSuiteが対象です。

アプリへのデータのインポートは、アプリのアクセス権設定で権限を許可されたユーザーのみが可能です。
アプリを開き、上部の[その他の機能]ボタンを押下し、「CSVファイルからインポート」にてインポートが行います。


使い方およびCSVファイルの作成
更新または削除を行う場合は、必ず照合する部品を1つ指定してください。
照合とは、更新または削除するデータを特定するために、インポート先とインポートファイルにて照らし合わせを行なうことです。
照合に指定できるのは、入力値の重複を禁止している部品のみです。
「データID」、自動採番、変更権限がない部品にはインポートができません。ただし、これらの部品は照合に指定することができます。
例えば、実行する処理が「データの追加・変更」で、インポート先の部品に「データID」を指定して「照合」にチェックした場合、以下の処理が実行されます。
CSVファイルのデータIDに該当するデータが変更されます。
CSVファイルのデータIDに値を指定しなかった場合、データが追加されます。
部品のタイプが「日付」の場合、”YYYY/MM/DD”、”YYYY-MM-DD”、”YYYYMMDD”のいずれかの形式で指定してください。
部品のタイプが「時刻」の場合、”HH:MM”または“HHMM”の形式で指定してください。
部品のタイプが「日時」の場合、”YYYY/MM/DD HH:MM”、”YYYY-MM-DD HH:MM”、”YYYYMMDDHHMM”のいずれかの形式で指定してください。
部品のタイプが「チェックボックス」「プルダウン」「リストボックス」「ユーザー選択」「組織選択」の場合、値を複数指定できます。複数指定するときは各値を改行で区切って指定してください。
部品のタイプが「組織選択」の場合、以下のいずれかを指定してください。
“*(アスタリスク)” + 「組織システムID」(例 : *246)
“@(アットマーク)” + 「企業内組織コード」(例 : @NEO0001)
「組織名」(例 : 情報システム室)
部品のタイプが「ユーザー選択」の場合、以下のいずれかを指定してください。
“*(アスタリスク)” + 「ユーザーシステムID」(例 : *246)
“@(アットマーク)” + 「ログインID」(例 : @yamada0001)
「氏名」(例 : 山田太郎)
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