ワークフロー機能とAppSuiteを連携できますか。

ワークフロー機能とAppSuiteを連携できますか。

質問ID:NEO-T0509
対象:V5.2 R1.0以上

ワークフローAppSuiteの連携機能は、2パターンをご用意しています。

1. AppSuite側にて申請書アプリケーションを作成して連携する方法(※V6.0以上)
2. ワークフロー側にて申請書を作成し、AppSuiteに登録したデータ内容をワークフローの申請に乗せる方法(※V5.2 R1.0以上)

2. の方法は、AppSuite側に登録しているデータから、連携先のワークフローの申請書を呼び出し、ワークフロー機能を使って申請を出すことができます。
※申請書を呼び出し、そこにAppSuite側の該当データ内容をHTMLファイルとして申請書に添付し、申請が作成されます。
また、アプリデータに別途の添付ファイルがある場合は、そちらも申請書に添付されます。


設定手順

前提:
V5.2 R1.0以上にバージョンアップする必要があります。
事前にワークフロー側にて、AppSuiteのアプリと紐づける申請書(書式・経路)を用意する必要があります。

AppSuite側にて、管理者、アプリ作成者、またはアプリ管理者から該当のアプリを開き、右上のスパナアイコンからアプリの編集画面を開き、上部メニューの[詳細]を開きます。[他機能連携]タブを開き、「申請の作成機能を有効にする」にチェックを入れ、このアプリと紐づけるワークフローの申請書を選択して設定を完了します。


利用方法

AppSuiteの該当アプリにてデータを登録し、該当データの詳細画面を開き、上部にある[その他の機能▼]ボタンを押下し、「ワークフロー」を選択します。ワークフロー機能の紐づけた申請書に、アプリの該当データ内容のHTMLファイルが添付された形で、申請作成画面が表示されます。書式に従い、内容を入力して、申請を作成します。

注意事項:
ワークフロー側からAppSuite連携機能を呼び出すことはできません。
申請後において、ワークフロー側とAppSuite側は双方向に紐づいているものではありません。そのため、申請後に、AppSuite側の対象データの内容を編集しても、送信済みの申請データ側には反映されません。申請を出した時点でのデータ内容にて、最終決裁者まで決裁処理が行われます。
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