Microsoft 365連携を使用している環境で、V7.0 R2.0以降にアップデート(リビジョンアップ)する際の注意点

Microsoft 365連携を使用している環境で、V7.0 R2.0以降にアップデート(リビジョンアップ)する際の注意点

該当製品:パッケージ版
質問ID:NEO-T0708
対象:V5.1以降

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マイクロソフト社による「 Outlook REST API v2.0 」の廃止に伴い、V7.0 R1.0以下のバージョンにてMicrosoft 365連携をご利用のお客さまは、 2022年11月30日以降はMicrosoft 365 連携機能(Microsoft 365 でログイン および Outlook とのスケジュール同期)がご利用いただけなくなります 。
対象のお客様は2022年11月30日までに、代替APIの「Microsoft Graph API v2.0」に対応 したdesknet's NEO V7.0 R2.0 以上へのアップデートをお願いいたします。
ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけする形となり、誠に申し訳ありません。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
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既にV7.0 R1.0以下のバージョンにて「Microsoft 365連携」をご利用中のお客さまは設定の見直しが必要になりますので以下の流れでの作業をご検討いただけますでしょうか。


【1】アップデート事前設定
desknet's NEO V7.0 R2.0以上へのアップデート(リビジョンアップ)を実施される前にMicrosoft Azureに登録済みのアプリの設定変更をお願いいたします。

※desknet's NEO V7.0 R2.0以上から、desknet's NEOのサーバーからMicrosoft 365のサーバーへの通信先が変わります。外部へのアクセス先を制限されているお客様は事前に「 https://graph.microsoft.com/~ 」「 https://login.microsoftonline.com/~ 」への通信許可追加をお願いいたします。
[V5.1 R1.0 ~ V7.0 R1.0]
https://login.windows.net/~
https://outlook.office.com/~
[V7.0 R2.0~]
https://graph.microsoft.com/~
https://login.microsoftonline.com/~


【2】desknet's NEO V7.0 R2.0以上にアップデート


【3】アップデート後設定
desknet's NEO V7.0 R2.0以上へのアップデート(リビジョンアップ)後は、「スケジュールの同期」が"行わない"設定に変更されるため、「ディレクトリ(テナント)ID」に登録と「スケジュールの同期」の設定変更をお願いいたします。
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