ウェブ会議を使用する手順

ウェブ会議を使用する手順

質問ID:NEO-T0473
対象:V5.0以上


前提

ご利用のdesknet’s NEOのバージョンが「V5.0 R1.0」以上であること。
別途有償の、ウェブ会議ライセンスを購入していること。
使用要件を満たしていること。FAQ「ウェブ会議を使用するための要件
※desknet’s NEOのサイトのSSLが有効になっている必要があります。非SSL環境ではご利用いただけません。また、自己署名証明書は推奨しておらず、弊社サポート対象外です。公的機関より発行されたSSL証明書をご用意ください。


管理者側による事前設定

1.
desknet’s NEOの構築時に、リアルタイムサーバーの設定およびポートの解放を未実施の場合、以下を設定します。(パッケージ版のみ)
Windows
V6.1以降
V6.0以前
Linux
V6.1以降
V6.0以前

2.
システム管理者にて、[管理者設定]の右上の歯車アイコンから[desknet’s NEOメニュー設定]を開き、”ウェブ会議”を開き、使用するよう設定します。
また、管理者設定内の「ライセンス設定」で、ウェブ会議のライセンスキーを登録します。
※試使用の場合は、「ライセンス設定」画面でウェブ会議の試使用を開始とします。

3.
システム管理者にて[管理者設定]の右上の歯車アイコンから[システム設定]→[URLと基本認証の設定]を開き、各項目のURLを「 https://(公開URL)/~ 」から始まるURLに変更します。
※desknet’s NEOのログインURLにあわせて設定してください。
※desknet’s NEOのサイトのSSLが有効になっている必要があります。非SSL環境ではご利用いただけません。また、自己署名証明書は推奨しておらず、弊社サポート対象外です。公的機関より発行されたSSL証明書をご用意ください。

4.
設備予約機能にて、ウェブ会議用の設備グループを登録します。(※任意です)
管理者で設備予約機能を開き、右上の歯車アイコンから[設備グループ設定]を開き、[設備グループの追加]からウェブ会議用の設備グループを新規に登録します。
※設備グループの追加は任意です。既存の設備情報に対してウェブ会議機能を付加させる場合は不要です。新たにウェブ会議用の設備情報を作成する場合は、設備グループを作成すると、利用者側から見やすくなります。

5.
設備予約機能にて、ウェブ会議用の設備情報を登録します。(※必須です)
管理者で設備予約機能を開き、右上の歯車アイコンから[設備情報設定]を開き、[設備情報の登録]からウェブ会議用の設備グループを新規に登録します。
※作成例
設備名:ウェブ会議の名称を入力してください。(例:ウェブ会議1)
設備の種類:”ウェブ会議用設備”を選択してください。
管理組織:管理する組織を選択してください。
設備グループ:ウェブ会議用の設備グループを選択してください。


利用者側の操作手順

1. ウェブ会議の予約
スケジュール機能または設備予約機能上から、使用したい時間を指定してウェブ会議の使用を予約します。
例えば、設備予約機能にて、予約一覧から「ウェブ会議」設備の予約の追加画面を開き、使用する時間や予約内容を入力し、予約を行います。
マニュアル「ウェブ会議

※使用する時間(開始時刻と終了時刻)を入力。( ※必須です)
※「登録先」で予約の登録先メンバーを選択。( ※必須です )
※「担当者」の選択で、使用するウェブ会議の予定の担当者を選択。
※「参加者」の選択で、使用するウェブ会議の参加メンバーを選択。
※担当者+参加者で5名までです。
※V5.0 R1.1より、名称が「主催者」から「担当者」に変更されています。

2. ウェブ会議の利用
登録された予約(予定)の開始時刻になったら、参加メンバーは自身に登録されたスケジュールの予定の詳細画面を開き、「会議に参加」を押下します。ウェブ会議画面が起動し、ウェブ会議をご利用いただけます。
マニュアル「ウェブ会議の画面構成
※使用するPCにて、Webカメラやマイクが搭載(接続)されていない場合は、映像や音声のやり取りは行えません。
※desknet’s NEOにはhttps(SSL)で接続する必要があります。
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