参考サーバースペック

参考サーバースペック

該当製品:パッケージ版
質問ID:NEO-T0010
対象:全バージョン

参考スペックは以下の通りです。

ただし、最小構成を前提としております。
運用開始後に、データが蓄積しても快適な動作の環境を実現するためには、下記以上のスペックを推奨します。
また、長年の使用によりデータ蓄積量が増えてくると、レスポンスの低下が生じます。
導入後、数年に一度、サーバースペックの見直しをご検討ください。

5~300ユーザーで利用する場合

プロセッサ
2GHz以上のデュアルコア×2以上、又はクアッドコアプロセッサ×1以上
メモリ
4GB以上
ディスク
RAIDなし:SAS、10krpm以上の高速なハードディスク
RAIDあり:SASを用いたRAID5・RAID6・RAID1+0などWriteCacheの搭載したもの
容量:最低2GB以上の空き容量
1ユーザー当たり 年間約10~20MB程度(メールデータ、文書管理などの添付ファイルのサイズを除く)

VMwareHyper-V上に構築した仮想環境でご利用の場合、仮想環境に対し、4コア以上のCPUを割り当ててください。(推奨8コア以上)

ウェブメールを使用する場合、ピークタイムにおけるディスクI/O処理が非常に高くなることから、SAN/NAS上にデータを保存する構成を取る場合は注意が必要です。


1000ユーザーで利用する場合

プロセッサ
2GHz以上のクアッドコアプロセッサ×2以上
メモリ
8GB以上
ディスク
RAID推奨。
SASを用いたRAID5・RAID6・RAID1+0などWriteCacheの搭載を強く推奨。
容量:最低2.5GB以上の空き容量。
1ユーザー当たり年間約10~20MB程度。(メールデータ、文書管理などの添付ファイルのサイズを除く)

※VMwareやHyper-V上に構築した仮想環境でご利用の場合、仮想環境に対し、8コア以上のCPUを割り当ててください。(推奨12~16コア以上)

※ウェブメールを使用する場合、ピークタイムにおけるディスクI/O処理が非常に高くなることから、SAN/NAS上にデータを保存する構成を取る場合は注意が必要です。

※3000ユーザーを超えるようなお客様の場合、分散サーバーライセンスをご購入いただきWebサーバーを複数台にした負荷分散構成で運用いただくことも可能です。
詳細はご導入・契約に関するお問合せよりお問い合わせください。


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